猫じゃない?日記

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<<   作成日時 : 2009/01/16 23:55   >>

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ダンナ君と一昨日のCT検査の結果を聞きに病院に行ってきました。

今日は、脳外科ではなく、ガンを疑われている肺の経過観察なので、内科です。
直径2センチほどの、もや〜っとした白くて半透明なものが、肺の背中側の下の奥の端っこと言うような場所に有ります。
脳に未破裂動脈瘤が見つかった一昨年の夏の人間ドックの時、肺にも癌?っぽい影が見つかっていたのです。
今日も担当医師は手術を勧めます。
けれど、癌とは確定していません。

「CTの画像では、75%くらいの確率で、初期癌だと思います。
もや〜っとして、一塊になっていないので、長い針を刺して組織を一部とって検査する方法では、確実に問題の部分の細胞を取れるか分からないので、確定診断できません。
腫瘍マーカーでは、このくらいの組織量だと、数値が上がりません。
その他の検査方法でも、確定できないので、
開胸手術をして、組織をとるついでに、腫瘍かどうかの組織検査をするのが確実です。」

それって、私には、
「お試しで肺の開胸手術をしてみて、ついでに取った組織を検査してみましょう。
私は、たぶん癌じゃないかなあ〜と思いますよ。」
と言われているように聞こえます。

けれど、実際には、そういわれてから、1年半過ぎましたが、もや〜っとした白い半透明の影は、なんの変化もしていません。

でも、今日もまた、
「このまま放っておいても、どうにもなりませんから、何とかしなければなりません。」
担当医は、そう言います。

けれども、脳外科の手術で気が付いてしまった事が有ります。


脳外科の教授は、
「簡単な手術です。
手術による後遺症は、5%ほどでますが、
この病院では、1週間以内の短期記憶障害の人が1人居ただけで、それも退院までには治っています。
1月以上つづく後遺症が残った人は居ません。」
と去年の6月に説明しました。

けれど、ダンナ君が入院した時に、従姉が未破裂動脈瘤の手術をして2ヶ月経過したのに「歩けず・話せず・寝たきり」の状態で入院していました。
従姉は、車椅子に乗せられているか、ベットで寝ているかの状態で、自然に目蓋が落ちてきてしまって目を開けている事も出来ず、流動食を介助して口に入れてもらっても、咳き込んでしまい飲み込む事が困難な状態でした。
その従姉も、入院する前日までは、1人で店を切り盛りしてバリバリ働いていたのに、
未破裂動脈瘤の手術後は2週間も意識がもうろうとしていて、
やっと意識が戻ってから2ヶ月たったその時も、動く事も出来ずに、かすかに唸るような声をだせるのと、差し出した手を左手でかすかに握り返すくらいです。
元通りどころか、話す事も食べる事も1人では出来ない状態でした。

それなのに家族への説明は、その状態でも、「手術は成功した」と医者は言っていたそうです。
たしかに、ダンナ君の状態でも、「手術は成功した」と言っています。


どうも外科医というのは、どんな状態でも生きてさえいれば、成功したと言うのじゃないかと思います。
けれど、本人と家族にとっては、ただ息をしているだけでは、成功したなんて思えません。
特に、症状の無い状態で、予防のために・・・と言われた手術で後遺症が残って、仕事への復帰のメドも立っていないのに、癌かどうか確定もしていない肺の手術なんて出来ません。
しかも、ダンナ君は軽い痴呆の人と同じ状態です。
80%は大丈夫でもダメな所はまだ残っています。
聞いた事の20%は忘れてしまうし、一度忘れてしまう事は覚えにくい事らしくて、続けざまに何回言い聞かせても、くり返し忘れます。
まるで、馬鹿にされているかのように、ウソをつかれているように、何度も何度もくり返して同じ事を訊かれ、何度答えても、数分後にはまた最初からくり返します。
それに、いつ、何を、どう間違えて、どんな事をするかわかりません。



今も、突然、
「なんだこれ〜、水道の水が茶色い!!」と騒ぎ出すので、何かと思ったら、
やかんの中のお湯を見せてくれました。
家には、薬草茶の入っているポットが有ります。
「こっちの薬草茶のポットの中身を、ただのお湯だと思って、沸かしなおそうとして、やかんに入れたんじゃないの?」
と、私が言うと、
「こっちは薬草茶だって分かってるんだから、そんな事するはずが無い」と言い張ります。
でも、飲んでみたら味は、薬草茶でした。
分かっていたって、知っていたって、やっちゃうのです。
そして、覚えていない。

入院して、新たに肺の手術をするためには、検査も必要でしょう。
「しばらく動かないで安静にしていてください」と言われても、
忘れます・ルールを守れません・自分の考えを優先します・・・という状態では、誰かが見張っているか、ベットに拘束するかしか方法が有りません。
脳の手術の時には、飲まず食わず寝ないで、看て来ましたが、今は気力も体力も有りません。
暮れに、食物アレルギーでショック状態の時、酷い目に会わされてからは、ちょっと引き気味です。
さらに、ダンナ君が酒を飲んでご機嫌になり、深夜にひたいを切って帰って来てからは、ますます引き気味です。
次に手術をした場合は、病院任せにしようと思います。
でも、とりあえずは、あるていど癌と確定されなければ手術はしません。

医者の言いなりは馬鹿馬鹿しいです。
だって、医者はなんの責任もとってくれません。
全てのリスクは、私にかかってくるのです。

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