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ダンナ君と一昨日のCT検査の結果を聞きに病院に行ってきました。 今日は、脳外科ではなく、ガンを疑われている肺の経過観察なので、内科です。 直径2センチほどの、もや〜っとした白くて半透明なものが、肺の背中側の下の奥の端っこと言うような場所に有ります。 脳に未破裂動脈瘤が見つかった一昨年の夏の人間ドックの時、肺にも癌?っぽい影が見つかっていたのです。 今日も担当医師は手術を勧めます。 けれど、癌とは確定していません。 「CTの画像では、75%くらいの確率で、初期癌だと思います。 もや〜っとして、一塊になっていないので、長い針を刺して組織を一部とって検査する方法では、確実に問題の部分の細胞を取れるか分からないので、確定診断できません。 腫瘍マーカーでは、このくらいの組織量だと、数値が上がりません。 その他の検査方法でも、確定できないので、 開胸手術をして、組織をとるついでに、腫瘍かどうかの組織検査をするのが確実です。」 それって、私には、 「お試しで肺の開胸手術をしてみて、ついでに取った組織を検査してみましょう。 私は、たぶん癌じゃないかなあ〜と思いますよ。」 と言われているように聞こえます。 けれど、実際には、そういわれてから、1年半過ぎましたが、もや〜っとした白い半透明の影は、なんの変化もしていません。 でも、今日もまた、 「このまま放っておいても、どうにもなりませんから、何とかしなければなりません。」 担当医は、そう言います。 けれども、脳外科の手術で気が付いてしまった事が有ります。 脳外科の教授は、 「簡単な手術です。 手術による後遺症は、5%ほどでますが、 この病院では、1週間以内の短期記憶障害の人が1人居ただけで、それも退院までには治っています。 1月以上つづく後遺症が残った人は居ません。」 と去年の6月に説明しました。 けれど、ダンナ君が入院した時に、従姉が未破裂動脈瘤の手術をして2ヶ月経過したのに「歩けず・話せず・寝たきり」の状態で入院していました。 従姉は、車椅子に乗せられているか、ベットで寝ているかの状態で、自然に目蓋が落ちてきてしまって目を開けている事も出来ず、流動食を介助して口に入れてもらっても、咳き込んでしまい飲み込む事が困難な状態でした。 その従姉も、入院する前日までは、1人で店を切り盛りしてバリバリ働いていたのに、 未破裂動脈瘤の手術後は2週間も意識がもうろうとしていて、 やっと意識が戻ってから2ヶ月たったその時も、動く事も出来ずに、かすかに唸るような声をだせるのと、差し出した手を左手でかすかに握り返すくらいです。 元通りどころか、話す事も食べる事も1人では出来ない状態でした。 それなのに家族への説明は、その状態でも、「手術は成功した」と医者は言っていたそうです。 たしかに、ダンナ君の状態でも、「手術は成功した」と言っています。 どうも外科医というのは、どんな状態でも生きてさえいれば、成功したと言うのじゃないかと思います。 けれど、本人と家族にとっては、ただ息をしているだけでは、成功したなんて思えません。 特に、症状の無い状態で、予防のために・・・と言われた手術で後遺症が残って、仕事への復帰のメドも立っていないのに、癌かどうか確定もしていない肺の手術なんて出来ません。 しかも、ダンナ君は軽い痴呆の人と同じ状態です。 80%は大丈夫でもダメな所はまだ残っています。 聞いた事の20%は忘れてしまうし、一度忘れてしまう事は覚えにくい事らしくて、続けざまに何回言い聞かせても、くり返し忘れます。 まるで、馬鹿にされているかのように、ウソをつかれているように、何度も何度もくり返して同じ事を訊かれ、何度答えても、数分後にはまた最初からくり返します。 それに、いつ、何を、どう間違えて、どんな事をするかわかりません。 今も、突然、 「なんだこれ〜、水道の水が茶色い!!」と騒ぎ出すので、何かと思ったら、 やかんの中のお湯を見せてくれました。 家には、薬草茶の入っているポットが有ります。 「こっちの薬草茶のポットの中身を、ただのお湯だと思って、沸かしなおそうとして、やかんに入れたんじゃないの?」 と、私が言うと、 「こっちは薬草茶だって分かってるんだから、そんな事するはずが無い」と言い張ります。 でも、飲んでみたら味は、薬草茶でした。 分かっていたって、知っていたって、やっちゃうのです。 そして、覚えていない。 入院して、新たに肺の手術をするためには、検査も必要でしょう。 「しばらく動かないで安静にしていてください」と言われても、 忘れます・ルールを守れません・自分の考えを優先します・・・という状態では、誰かが見張っているか、ベットに拘束するかしか方法が有りません。 脳の手術の時には、飲まず食わず寝ないで、看て来ましたが、今は気力も体力も有りません。 暮れに、食物アレルギーでショック状態の時、酷い目に会わされてからは、ちょっと引き気味です。 さらに、ダンナ君が酒を飲んでご機嫌になり、深夜にひたいを切って帰って来てからは、ますます引き気味です。 次に手術をした場合は、病院任せにしようと思います。 でも、とりあえずは、あるていど癌と確定されなければ手術はしません。 医者の言いなりは馬鹿馬鹿しいです。 だって、医者はなんの責任もとってくれません。 全てのリスクは、私にかかってくるのです。 |
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